和白干潟の子供調査隊・ガタレンジャーと、        鹿島市子どもラムサール観察隊と有明海で干潟交流

・9月10日(日)8:30〜18:30 地下鉄貝塚駅出発、解散
・マイクロバス利用。 参加24名(大人12人、子供12人)

・最初に、六角川沿いの海遊ふれあいパークでムツゴロウやシオマネキをすぐそばで観察しました。青ガニも見つけてコバルトブルーの甲羅とオ

 レンジ色の眼に、みんな大ファンになりました。  
・午後は、鹿島市役所のラムサール推進室の中村さんと室井さんにサポートしてもらって、鹿島のラムサール探検隊の6名と一緒に有明海の泥干

 潟に入りました。最初は恐る恐るでしたが、すぐに慣れて全身泥んこになって、時々生物を探しながらムツゴロウ気分で柔らかな泥の感触を満

 喫しました。
・干潟から上がって、干潟交流館「なな海」で、有明海の干潟について学んだ後に、3人のガタレンジャーが和白干潟での活動や、生き物紹介、

 生き物引っ越し作戦の紹介をして、感想や質問などで干潟交流をしました。
 さっきまで干潟で泥まみれになっていたのに、わずか1時間ほどで潮が満ちて干潟は海に変わりました。和白干潟の子供たちはその変化にとて

 も驚いていました。砂干潟と泥干潟の違いや生物の違い、干満のの違いなど、ガタレンジャーたちはとても大きな学びの1日となりました。 
 いろいろ準備をしてくださった、鹿島市役所ラムサール推進室の中村さんと室井さんに深く感謝いたします。
★ガタレンジャーの発表の様子は以下でご覧ください。
https://youtu.be/VqgtSQ3AK2I?feature=shared