和白干潟の渡り鳥たち

和白干潟にはたくさん渡り鳥が飛来します。春と秋には、北のシベリアやアラスカの繁殖地から、南の越冬地のオーストラリアやニュージーランドを往復するシギ・チドリ類。冬にはクロツラヘラサギやカモ類など、寒い冬を過ごす渡り鳥が栄養補給と休息のためにたくさんやって来ます。

世界中で干潟が失われて、渡り鳥たちが困っています。和白干潟は国際的に重要な環境です。


カンムリカイツブリ(全長約550mm)

大型のカイツブリ。首が白くて長いので目立ちます。深く潜って小魚を獲ります。

Name

 

Position

XXXXX / XX XX XX

name@email.com

ダイサギ(全長約900mm)

大型の白いサギ。夏は嘴が黒く、冬になると黄色になります。魚や蛙などを食べます。


ツクシガモ(全長約650mm)

大型のカモ類です。有明海など九州北部に多く飛来したので「筑紫鴨」と呼ばれます。

ヒドリガモ(全長約500mm)

ひたいの黄色い模様が特長。アオサなどの植物を食べます。ピユーピユーと鳴きます。

オナガガモ(全長約750mm)

尾がピンと長いのと白い首筋が特長。雑食性で植物の種子や水草、貝なども食べます。