和白干潟FUN倶楽部  干潟で学ぼう!遊ぼう!

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和白干潟・生物ギャラリー

干潟の生き物・博多湾の干潟!
干潟の恵み、生物が多様に育む。


クロツラヘラサギ

クロツラヘラサギと友達になろう!
絶滅危惧種の鳥が福岡の干潟に。


こんなことやってます。

面白い世界がたくさんある。
干潟で遊ぼう。





全国アマモサミットでガタレンジャーが発表!!

全国アマモサミットin福岡が
10月20日〜10月22日の3日間
博多港国際ターミナルで開催されました。
2日目の学生DAYにガダレンジャーも発表を行いました。

毛利花さんの歌や、おさかな博士の伊藤柚貴さんの博多湾ウルトラクイズの後に、地元の小学校の発表に続いて、ガタレンジャー3人が全国に向かって和白干潟の活動紹介を行いました。


和白干潟の魅力や活動紹介、生きものの紹介、生きもの引越し作戦の取り組みなどの発表で、継続的に活動しているガタレンジャーならではの視点と成果があらわれた素晴らしい内容でした。

会場から「生きもの引越し作戦」への共感があり、とても誇らしかったですね


和白干潟の子供調査隊・ガタレンジャーと、        鹿島市子どもラムサール観察隊と有明海で干潟交流

 ・9月10日(日)8:30〜18:30 地下鉄貝塚駅出発、解散

・マイクロバス利用。 参加24名(大人12人、子供12人)
・最初に、六角川沿いの海遊ふれあいパークでムツゴロウや
 シオマネキをすぐそばで観察しました。青ガニも見つけて
 コバルトブルーの甲羅とオレンジ色の眼に、みんな大ファ
 ンになりました。  
・午後は、鹿島市役所のラムサール推進室の中村さんと室井
 さんにサポートしてもらって、鹿島のラムサール探検隊の
 6名と一緒に有明海の泥干潟に入りました。最初は恐る恐
 るでしたが、すぐに慣れて全身泥んこになって、時々生物
 を探しながらムツゴロウ気分で柔らかな泥の感触を満喫し
 ました。
・干潟から上がって、干潟交流館「なな海」で、有明海の干
 潟について学んだ後に、3人のガタレンジャーが和白干潟
 での活動や、生き物紹介、生き物引っ越し作戦の紹介をし
 て、感想や質問などで干潟交流をしました。
さっきまで干潟で泥まみれになっていたのに、わずか1時間ほどで潮が満ちて干潟は海に変わっていました。和白干潟の子供たちはその変化にとても驚いていました。砂干潟と泥干潟の違いや生物の違い、干満のの違いなど、ガタレンジャーたちはとても大きな学びの1日となりました。 
いろいろ準備をしてくださった、鹿島市役所ラムサール推進室の中村さんと室井さんに深く感謝いたします。
★ガタレンジャーの発表の様子は以下でご覧ください。

 

 


和白干潟の未来図づくりワークショップ 1〜3

和白干潟は160万都市に残された、貴重で生物多様性の豊かな環境です。 砂っぽい場所や、泥っぽい場所、磯干潟、アシ原と塩生植物。広くはないけれどいろんな環境が揃っています。そして、人の暮らしや産業、開発、人口増加の影響を強く受けてきた都市の中の干潟でもあります。 和白干潟には、大都市の中の美しい水辺環境と大切な命のつながりが現在もまだまだ息づいています。
私たちは、この残された豊かな環境を未来につなぐ「賢明な利用」を創ることが求められていると感じています。 その一歩として世代を超えた多くの人々と一緒に、気軽に楽しく「和白干潟の未来図づくり」ワークショップを3回行いました。

session1   1114日(日13001700  

★テーマ「和白干潟の好きなところ。困ったところ。足りないところ」
1部/フィールド散策:海の広場
2部/和白公民館でワークショップ 学習とグループで意見交換

 

session2    1219日(日13001700 

★テーマ「もっとみんなに知ってほしい和白干潟。子供たちに伝えたいこと」
1部/フィールド散策:奈多海岸遊歩道歴史散策
2部/和白公民館でワークショップ 学習とグループで意見交換

 

session3   313日(日13001630   

★テーマ「和白干潟でみんなでこんなことがしたいな」
和白公民館でワークショップ グループで意見交換

 


和白干潟の写真集が完成しました

空と海と生きものたちと和白干潟のいのちをつなごう

今回、私たちの活動の中で撮りためた、和白干潟の生きものや風景、子供たちの活動などの写真を一冊のブックレットにまとめました。 貴重な生物や、あまりみなさんに知られていない生物もたくさん掲載しました。 和白干潟との初めての出会い、知らなかった表情、風景など新しい出会いを体験する機会になれば幸いです。
この写真集ではあえて図鑑のような説明は入れていません。生きものたちのいろんな表情を見ていただき、“不思議感”や“初めて感”を大切にして「干潟に行ってみたい」と思ってほしいと考えました。 
和白干潟は大都市の中の干潟で、たくさんの開発や人口増加の中でもしっかりと自然の豊かさを残してきた干潟です。 
今こそ和白干潟の魅力を再発見して欲しいと願っています。

ご希望の方はE-mailでお申し込みください。 1冊200円(送料別)で配布します。 申込先/ cocontei-matsu@nifty.com  (松本)


ウエットランドフォーラムについて

ウエットランドフォーラムは、東アジアの渡り鳥の渡来地を守るため福岡市の博多湾アイランドシティ埋め立て地の湿地再生のための野鳥公園の提案と和白干潟の改善や保全の活動を行っています。

和白干潟の図鑑はこちらから

和白干潟の子ども調査隊 ガタレンジャー
和白干潟(干潟そのものも含めて)の楽しさや感動を子ども目線で情報発信しています。 小学4年生からの隊員を募集しています。
ガタレンジャーはこちらから